よくある質問
使っていて「あれ?」と思いやすいところをまとめています。
年収が年々下がって見えるのはなぜ?
計算の間違いではないことがほとんどです。よくある理由は次の3つです。
- 「いまの価値(実質)」で見ている: 額面の年収は、入力した昇給率どおりに毎年上がっています。ただ、「いまの価値(実質)」では将来の金額を物価上昇率で割り戻すので、昇給率が物価上昇率より低いと、年収は年々下がって見えます。例えば、年収500万円・昇給率0.5%・物価上昇率1%のときは次のとおりです
| 年 | 額面(名目) | いまの価値(実質) |
| 今年 | 500万円 | 500万円 |
| 10年後 | 約525万円 | 約476万円 |
| 20年後 | 約552万円 | 約453万円 |
- 手取りが凹む年がある: 産休・育休の年は給与が出ず、非課税の給付金に替わるので手取りが減ります。育休が明けた翌年は、住民税が前の年の収入で決まるので、休む前の額に戻る年にもう一度手取りが下がって見えます
- 住宅ローン控除が減っていく: 控除はローンの残高に応じて決まるので、返済が進むと毎年少しずつ減り、期間(多くは13年)が終わるとなくなります。「収入(手取り)」には控除も入っているので、その分ゆっくり下がって見えます
確かめ方: 「結果」タブの上の切り替えを「名目(将来の額面)」にすると、額面のまま見られます。「金融資産の推移」のグラフで年を押すと、その年の内訳(夫婦それぞれの給与・年金の手取り、給付金、住宅ローン控除)が出ます。額面の年収は「キャッシュフロー表」の「(参考)額面年収」の行で見られます。昇給率は「収入」タブ、物価上昇率は「設定」タブで変えられます。
「名目」と「いまの価値(実質)」は何が違う?
- 名目(将来の額面): その年に実際に動く金額です。物価が上がると、同じ暮らしでも生活費の額は大きくなります
- いまの価値(実質): 将来の金額を物価上昇率で割り戻して、今年のお金の感覚に直したものです。「30年後の3,000万円は、今のお金でいくら分か」を知りたいときに使います
- どちらで見ても、計算の中身は同じです。表示だけが変わります。物価上昇率を0%にすると、2つは同じになります
夫婦で同期したのに、計画が出てこない
- ログインの直後は、上に「クラウドの計画を読み込み中…」と出ます。数秒待つと、2人で共有している計画に切り替わります
- 同期をつないだときと同じGoogleアカウントでログインしているかを確かめてください。別のアカウントでは、2人の計画は見えません
- 画面の上のプロファイル(「今の計画」など)が、見たい計画になっているかを確かめてください
- それでも初期値のままのときは、ページを再読み込みしてください。同じサイトを複数のタブで開いているときは、ほかのタブを閉じてから再読み込みすると確実です
- 同期を始める前にこの端末で入力していた内容は、消えずに退避しています。「設定」タブの「夫婦で同期」から書き出せます
別のスマホやPCに計画を移したい
- 夫婦で同期を使う: 新しい端末で同じGoogleアカウントでログインすれば、計画がそのまま出てきます
- ファイルで移す: 「設定」タブの「データ」で「ファイルに書き出す」を押し、新しい端末で「ファイルを読み込む」から読み込みます。ログインしなくても使えます
入力した数字はどこに保存される?
ふだんは、この端末のブラウザの中だけに保存されます。「夫婦で同期」を使うときだけ、Googleのクラウド(Firebase)にも保存します。ブラウザのデータを消すと、同期していない計画は消えるので、大事な計画は書き出しておいてください。くわしくは このサイトについて の「データの扱い」にあります。